スノスト担の徒然日記

スノストに沼ったジャニオタ1年生の独り言

ジェシー君のブログに救われた話

私はSnowManSixTONESも同じくらい大好きになって応援するようになりました。

 

私は SnowManだと阿部担なので、SnowManのファンクラブに入る時は阿部くんをお気に入りアーティストに登録しました。

 

SixTONESはアイドルとしてももちろん好きなんだけど、音楽性やアーティスト性が1番好きで特に誰が好きとかそういうのは中々決められなくて、箱推しという感じです。今もそう。

ですが、先日ようやくSixTONESのファンクラブに入会した時にお気に入りアーティストをジェシー君にしたきっかけを話そうかな、と思います。

 

 

 

このブログ主は大学4年生です。今年の5月から6月にかけてとある高校へ教育実習に行っていました。担当教科は音楽。

実習に行く前まで大学で真面目に勉強してきたし、大学の授業で50分ではないけれど模擬授業も何回もやってきていたので、大変だろうけど頑張ろうと思っていた。

そして教育実習がスタートして、実習初日にいきなり授業を任せられた。本物の生徒を前にして授業するのは初めてだったし、生徒の雰囲気や音楽の出来具合も全く分からないままの授業。授業後指導教諭からはダメ出しの嵐。ずっとダメ出し。自分の授業がダメダメだったのは分かってはいたけれどこんなにも馬鹿にされて貶されるとは…。とにかく貶されダメ出しを喰らって初日は終了。

そして指導教諭から放たれた一言。

「この3週間は私の授業を見せるつもりはないから」

 

あ、私は実際の教育現場で音楽を教えている人の授業は見れないまま毎日貶されたまま実習を終えるんだ、と悟った。

 

教育実習で授業だけでなく部活動の指導もしなくてはいけなかった。私の行った高校は吹奏楽部が盛んだったので、放課後は毎日夜遅くまで部活指導をしていた。夜遅くまで部活指導をした後、家に帰ってから次の日の授業のプリントや指導案を朝の3時頃まで作成し、そこから2.3時間の睡眠を取り、また朝早くに学校へ行って部活指導をする、そんな日々が続いた。

 

私は中学高校と吹奏楽部に所属していて、中学も高校も県代表に選ばれるくらいの学校だった。当時も朝から晩まで練習漬けの日々を過ごしていたし、先生に怒られることも何度もあったし辛くて大変なことも沢山あったけど今までも乗り越えてきたし、中高の部活でメンタルは鍛えていたつもりだった。今回の実習だって頑張れば乗り越えられると思っていた。

 

しかし、現実は違った。

授業だけではなくて、部活指導もしなくてはいけなくて、それに加え指導教諭に届いた大量の手紙の封筒を開けるだの、めちゃくちゃ重たい荷物を1人で運ばされるだのと訳の分からない雑用まで押し付けられ、自分は何を学びに実習に来たのか分からなくなっていた。

学校の先生のメインの仕事は授業だ。それなのに、部活指導に時間を取られ、朝学校で授業の準備をしていれば部活指導へ行けと指導教諭から怒られる始末。

準備もままならない状態でも授業はしないといけないから授業はするが、その後は指導教諭からダメ出しの嵐。自分はこんなにもダメなんだとネガティブ思考に陥っていた。

こんな日々を過ごしていたので、睡眠不足もひどく、ストレスでご飯もあまり食べられない、常に吐き気がするという状態だったけれどなんとか頑張ろうと思って実習に取り組んでいた。

ところが実習2週目に入った時だった。自分の中で何かがプツンと切れた。何故なのか分からないけれど急に涙が止まらなくなった。自分は今まで大変なことだって乗り越えてきたから大丈夫、と暗示をかけていたけど効かなくなっていた。

今思えば軽い鬱状態だったんだと思う。(実習を終えて大学に戻った後にこの話をすると皆んなに言われたな…)

もうこんな精神状態じゃ実習続けられない、もう無理だと思っていたその日の夜。たまたまジェシー君のブログを読んだらこんな風に書いてあった。忘れもしない6月2日のブログ。有料サイトなので掲載は出来ないけれど、ニュアンスだけでもこんな感じだった。

 

失敗を恐れてどうするの?

ミスも自信満々にやって成長しようぜ!

だって人間なんだもん!ここからここから!

 

この文が当時の私にはものすごく刺さった。ジェシー君もしかして私のことどこかから見てたのかな?(とんだ勘違い)とまで思ったくらいだった。初めての教育実習なんだから、思い通りに出来なくて当たり前。授業の反省は次に繋げれば良し。失敗ばかり恐れていたら生徒に音楽の良さを伝えられないよね。

このジェシー君のブログにいい意味で涙が止まらなかった。心身共に救われた。肩の力が抜け、自分らしく頑張ろう、そうマインドチェンジ出来た。ジェシー君のポジティブにいい方向に引っ張られた。

このブログがなかったら完全に心が折れてたと思う。このブログのおかげでなんとか実習は終えることができ、教員免許も取得予定です。

 

ジェシー君にとってはもしかしたら何気ない一言なのかもしれない。だけど、私にとってはこの言葉がどんな栄養ドリンクよりも効いた。

 

 

こんなことがあったので、先日ようやくSixTONESのファンクラブに入会しました。お気に入りアーティストはジェシー君。

だけどジェシー君は推し、というよりかは私にとっては恩人なのかな。

 

実習終わった後も毎日ジェシー君のブログを読むのが楽しみだし、ジェシー君のブログからたくさん元気をもらっています。

ジェシー君は私にとって太陽みたいな存在です。

ジェシー君、いつも沢山の元気と勇気をありがとう。

いつかSixTONESのライブに行けたら団扇を使って感謝の気持ちを伝えたいです。

ジェシー君いつもありがとう!!!!!!

 

お読みいただきありがとうございました😊

 

#SixTONES

#ジェシー